











[装備]








[スキル]
茶髪、翠瞳の少年(14歳)、162cm
顔立ちは平凡ながらも整っている方。
(生い立ち)
中堅冒険者の両親のもとに生れ落ちる・・・が、物心つく前に両親は行方不明になった(依頼の途中でパーティごと全滅)。
両親が協会に寄付をしていたため、協会の孤児院ですくすく育つ。この頃は比較的幸せに過ごしていたと言えるだろう。
彼が5歳になったころ、ある夫婦がアイレのいる孤児院を訪れた。その夫婦は可愛い女の子を里子に迎えたいと孤児院に足を運んだのだが、彼らのお眼鏡にかなう女児はそこにいなかった。そのため、彼らは比較的容姿の整っていたアイレを引き取り、女児として育てることにした。
里親夫婦に引き取られたアイレは、女児用の服を着せられ、男性的な体つきにならないよう、厳しく食事を制限された。このころの生活は、里親なりにはアイレに愛情を注いではいたものの、アイレにとってつらい日々であったと言わざるをえない。食事制限に関しては特にひどく、空腹のあまり失神することもあった。
さすがに耐えかねたアイレは、ある日里親の家を飛び出して街に逃げ込む。
家出後、たどり着いた露店(串焼き屋)の目の前であんぐりとよだれを垂らしていたところ、一人の冒険者に拾われた。彼が8歳のときの出来事である。
その後はその冒険者のもとですくすく育ち、今に至る。
(人物)
基本的に素直で勤勉である。幼少時につらい経験もしているが、特に影を感じる言動は目立たない。
依頼中は冷静に行動するが、普段は年相応な振る舞いが目立つ。女児として育てられた経験への反発からか、格好いいものを好む。特に剣へのあこがれが強く、名剣などを見るとテンションが上がりがち。
幼少期の食事制限の影響もあり、まだ骨格が出来上がっていない。そのため、剣士としては非力と言わざるをえない。しかし、たまに目を見張るようなタフさを見せることがある。
剣は我流。
夢は冒険譚に出てくるような、素敵な剣と出会うこと。
そして自分を拾ってくれた冒険者のように、素敵な冒険者になること。
(蛇足)
アイレを拾った冒険者は、かつてアイレの両親に世話を受けた冒険者だった。アイレの顔を見て、理由はわからないがなんとなく懐かしい気持ちになり保護した、という真相がある。アイレが14歳になってすぐに病死している。

Level 30
プレイヤーキャラクター - ウォリアー
Creator: 13e3460fde36